2014/03/22

YAMAHA MG-M IIG を養生してみる 前篇

相当前にヤフオクで2マソそこいらで落札してきたYAMAHA MG-M2G。

あらお安いわねで買ってしまったのが失敗で、中も外も結構ボロボロで、
ノイズは酷いわ、PUスイッチの一番左側のフロントの音が出たり出なかったりだわで
ちょいと使い物になりまへん。

PU的にはゲインがでかい子で面白いんですがの。


いきなり関係ない話てアレなんですが、最近脱B'zな曲やることがじわじわ増えてきたので、
アーティストモデルでないギターが欲しいよウズウズ病発動してしまい、
危うくSHECTERのEXシリーズをなにかポチろうかと思ったところで、凄腕のギター友人が

「SHECTERはアタリを見つけるのがムズい」

とのたまうので、えーしょんぼり。あの厨二感なのがかっこいいのにーと思いつつも、
大人はSuhrとかトムアンとか買わないのあかんなの的な?(;囚;)ウゥ


まぁそもそもなんで欲しかったのかって、ハムバッカーのギターしかないもんで自分。
コイルタップできるHSHなりSSHなストラト型のマルチパーパスな奴が一発欲しかったという話。
あとは脱B'zを目指s(ry


までも目を向けてみれば改造しがいのあるこの子。
元々のモノしては悪くなさそう。モデルものだし打痕だらけですがorz
むしろ悪いってなんだ?
個人的にはネックがまがってなくて音づまりなければいいとか言うレベr(ry

ということで、今回のテーマは
・お掃除
・導電塗料を塗ってシールディングしてノイズ低下
・スイッチを新品交換・再配線
・(できたら)コイルタップ化 (意味あるかどうかはわからんけど)

コイルタップってなんぞ?
こんなとこ読みに来る方なんてどうせギター好きな人ばっかでしょうから釈迦に説法もいいところ。
簡単にいえば、ハムバッカーの2ココイルを1コのみ起動させるスイッチを
ボリュームだかトーンのところに仕込む機能でござる。
引っ張ればオン!みたいな。

ワケワカランという方は、ズンズンな音をチャキチャキ(風)な音に出来る機能と思って頂ければw
まま、とりあえずギター改造のとっかかりをしてみたいお年頃 みたいな感じどす。

ということで、キャビティのお掃除しつつ中の謎塗装をひっべがえすの巻。
ヤスリくっつけたルーターでガリガリ。なんか歯医者さんの気分。

まてよ、中に塗られてるこいつ導電塗料だったら二度手間?
ってもパッと見る感じではそれぞれアース線で結ばれてもないしそんなことはないだろうと。
それ以前に、上塗りでも良かったんじゃねとか色々よぎってしまい、底面はめんどいので断念w

しかしバスウッドってよく削れますなぁ、凹みやすいわけだ。

 
この謎配線達も一旦は全部剥がしつサイナラしつつガリガリ。

とりあえず一通り綺麗にして、パーツやら導電塗料の到着を待つのみ!
作業の続きはいつできるのでしょうかw 後篇至れるのやらどうなのやら。

そういやメイプルのネックが相当汚いです・・・味があるというべきなのでせうか?(;囚;)

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